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TEAM EXPO 2025 大阪万博の共創チャレンジに参加しているロゴ

​蓄光印刷

蓄光印刷が施されたフィルム

​真丸特殊紙業の蓄光印刷技術

​「蓄光」とは、日光や電気などで光を蓄え、暗くなると蓄えた光を放出することです。真丸特殊紙業は、蓄光をフィルムに印刷してパッケージなどをつくることができます。

※​蓄光印刷技術は特許申請済

蓄光が施されたフィルムで折った鶴

​実績

蓄光が施された食品パッケージ

​※ハッピーターン・チョコ&ホワイトビスケット・フェットチーネグミは現在販売を終了しています

真丸特殊紙業の新潟工場専用パンフレット。フィルムで出来ている。地図や工場写真の部分などが光り、黄色い線の部分は後ろが透けて見えるようになっている。新潟工場でしかできない技術がこのフィルム一枚に沢山詰め込まれている。

実際に販売された食品パッケージ。キャラクターと商品名が光り、大人から子どもまで楽しめる工夫が施されている。

現在販売している飲料水のラベル。災害時に備えるための水として家に置いてもらい、停電時などにはラベルの光で家の配置を確認できるように、ラベルの種部分に花が咲くように光る仕組み。電気いらずで災害時に役立つ商品。

​※現在販売は終了しています

蓄光が施された壁

​蓄光の壁紙

真丸特殊紙業は現在、蓄光の「壁紙」を開発中です。
例えば停電して周りが何も見えなくなった時、もし壁そのものが光ったら、暗闇の中でも床や手元が見えて格段に動きやすくなります。災害時の場合は、一分一秒でも早く行動し避難しなければなりません。そんな時に電気がなくとも光を発するものがあれば、救える命はもっと増えるに違いありません。
現在は、販売に向けて不燃認定を取得中です。

​壁紙が壁、床、家具の柄にまで使われたら、どのくらい蓄光は効果を発揮するのか。それを確認できるものが、真丸特殊紙業の社内にあります。

蓄光が施された部屋の模型が中に入っている黒いボックス

​蓄光の家

蓄光印刷された壁紙が貼られた部屋の模型と、そうでない壁紙が貼られた部屋の模型が横並びになっている「蓄光の家」です。大阪で開かれたイベントに出展した事もあります。矢印の指す真ん中のところを開いてみましょう。

蓄光が施された部屋模型と施されていない模型

​左側は、蓄光印刷された壁紙や、蓄光印刷されたシートが床・家具などに貼られた部屋の模型。右側は、そうでない壁紙やシートが貼られた部屋の模型です。一見どちらも似たような見た目をしています。一つ明確なのは、「扉」という文字が右側はしっかり見えますが、左側はよく見えないところですね。では、暗くなった場合はどうなるでしょうか?

蓄光が施された部屋の模型が光っている様子

​左側の部屋は全体的に明るくなり、どこに何があるかすぐにわかりますね。また、「扉」の文字がはっきり映っているため、緊急時には迷いなく扉に向かうことができるでしょう。対して右側の部屋は暗く、この中で行動するには不安を覚えます。この明かりの差によって、緊急時に落ち着いて行動できるかが変わってきます。

​蓄光の家が参加した展示会

・ATC OSAKA ART展 2022.7.15~2022.7.18

​・ATC SDGs ART展   2023.4.13~2023.4.16

​2022年12月13日(火)発売の新聞「新潟日報」に
弊社が掲載されました。
蓄光印刷技術を駆使した開発について、弊社が目指す

社会貢献などが掲載されています。
真丸特殊紙業株式会社が掲載されている新聞
新聞に掲載されている封筒は、真丸特殊紙業が
印刷している自社デザインの蓄光封筒です。(2種類)
真丸特殊紙業の蓄光が施された青い封筒
真丸特殊紙業の封筒が暗闇で光る
真丸特殊紙業の蓄光が施された白い封筒
真丸特殊紙業の封筒が暗闇で光る
SDGsの目標8「働きがいも 経済成長も」
SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
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